Scribble at 2026-02-04 06:11:51 Last modified: unmodified

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4x faster network file sync with rclone (vs rsync)

僕は昔から少しはご紹介しているように、こういう有名だが小さなプログラムというのが大好きで、FreeBSD のポートとしてサポートされている情報セキュリティ関連の小さなプログラムを一つずつ紹介するコンテンツを作っていたほどだった。短期間で公開をやめたコンテンツなので、覚えている人はいないと思うが、Wikimedia を使って "MDWiki" というサイトを運営していた頃の話である(公開を止めた直接の理由は Wikimedia のアップデートに失敗してコンテンツどうしのリンクがぶっ壊れてしまったからだ)。

それからも、たとえば AIDE という改竄検知システムのページは更新を続けていたのだが、それを実際に動かしていた Raspberry Pi の運用にウンザリしてしまい、AIDE の運用も頓挫してしまっている。もちろん、いまでは AWS に(プライベートでも仕事でも)アカウントを持っているので、EC2 の安いインスタンスを建てて運用するというプランもあるが、試験的に何かを動かすたびにインスタンスを立てるのは面倒だし、インスタンスを立てっぱなしで長期的な運用が必要なアプリケーションの稼働テストだと、それなりにコストがかかる。ということで、AIDE のページは現在でも公開するに値すると思うが、ひとまずは保留である。

それはそうと、上のような記事を読んでいて気づくこととして、生成 AI が書いた記事だと、こういう具体例がないんだよね。実際にこういう環境を構築して稼働させてみて、こういう結果になりましたという話がない。そりゃそうだ。だって AI は基本的にモデルが稼働する環境の中で妄想(プロパーは「推論」と言いたがるが)してるだけなのだから。もちろん、妄想がなんでもかんでも悪いというわけではないし、現に僕らは既に色々な恩恵を被っている。だが、生成 AI の吐き出す文章には具体性がないというのは、それがたとえ出鱈目にこしらえたケース・スタディの話であればなおさら嘘なのだから、人が書いた文章と区別するための良い指針になるのではあるまいか。ああ、あと WELQ 小僧とか「ライター」と称するゴロツキどもをスクリーニングするのにも使えるね。

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