Scribble at 2026-08-17 13:15:28 Last modified: unmodified
しかし、コロナ禍において書店の在庫がかさみ、在庫を処分したことで粗利益率が悪化。その後、返本率を下げるため、発行部数を減少させたことで売り上げは減少するなか、従業員の増員や移転費、用紙代や印刷費の高騰から書籍の値上げを余儀なくされ、読者離れが進行していた。また、コンビニ向けに卸していた主力得意先が同事業から撤退したことで、当社もコンビニ向け販売事業から撤退。同事業が売り上げの7割を占めていたため、事業環境は大幅に悪化し、2026年1月期の年売上高は約6000万円にダウン。仕入価格の高騰分を価格転嫁できず、収益性が悪化し、事業の継続を断念した。
コンビニや百均に色々なパズルの雑誌や本が置いてあるのは、たいていの方がご承知であろう。ナンプレだ数独だと老人の頭の体操をうたうもので、毎月のようにカラフルな表紙の出版物が発行されている。僕も、一時期はスマートフォンのアプリで Kira Games の "Unblock Me" という有名なパズルを猿のように延々とプレイしていたのを覚えている。あれはあれで暇潰しになるのは事実だが、どのみち頭を使うなら成果の出ることをやった方がいいのも確かだと考えて、すっかりやめてしまった。代わりにとは言っても、何か新しいことを始めたわけではなく、単に読書の時間が増えた(というか、取り戻したというべきか)だけだが。
ともあれ、いまでは高齢者でもスマホやタブレットでゲームをするような時代である。もう、この手の雑誌も歴史的な役割を終えたと言ってよいのだろう。