Scribble at 2025-03-14 08:37:14 Last modified: unmodified
これだけの額を出すなら、筆者はiPad Proの購入を検討する。個人的に買うとすれば、検討するのは11インチモデルのiPad Airだ。容量はもっと少なくていい(13インチモデルはアスペクト比の都合上、映画は大幅にリサイズされて表示されるため、思うほど動画の閲覧には向いていない)。
原則として、資料を提供してくれるメーカーに忖度する記事ばかり書いている日本のメディアでは書きにくいであろうという記事を、こうして翻訳で公表することも一つの抵抗なのかもしれない。だが、こういう内容の記事を翻訳だろうと公にすること自体が軋轢を生むわけで(本来、ジャーナリズムというものは、そういう軋轢があると知ったうえで取材したり報道するはずの活動なのだが)、これはこれで C|Net という媒体の最低限の矜持というものなのかもしれない。
とにかく、日本の最近のテクノロジー系のメディアは、金銭感覚も判断基準もパソコンのおたくに振り切っているようなところがあって、100万円のパソコンを「エントリーモデル」だと言い放ってみたり、iPad でも iPad Pro をもつことが最初の選択肢であるかのような記事を書く太鼓持ちどもであふれている。要は「ライター」という見識や素性のわからない連中に責任ともども仕事を丸投げするような編集者ばかりになったから、たいていのメディアは「若者のなんとか離れ」などという都合のよい現象やトレンドとは関係なく、地盤沈下を起こしてしまったのだろう。