Scribble at 2026-06-21 22:32:20 Last modified: 2026-06-22 15:00:21

いよいよ当家にも「夏の客」がやってきた。そして "cockroach" と言わないためと称して、あれこれと遠回しな表現をネタとして使っているが、これまで長らく(サバイバルの)「師匠」とか「先生」と呼んできたのを改めることとした。どのみち駆除するのであるから、敬称も何もあるまいということである。ちなみに、連れ合いはたいてい「お客さん」などと呼んでいるので、よく似たようなものなのだが、師匠や先生とまでは呼んでいない。したがって、「当家の」呼称というよりも、僕の個人的な嗜好の範囲での呼び方というだけである。

ということで、今年からは「インバウンド」と呼ぶことにした(笑)。もちろん、観光客がゴキブリに類する連中だと思っているわけではない。僕は「観光立国」などという隷属的な産業政策には(マスコミ向けや SNS 向けの無知無教養どもが口にするインチキ保守ではない、いわばまともな感性の)保守思想を奉じる者として反対だが、しかし興味や関心や期待(や下心や野心)を抱いて日本にやってくる人々を拒絶するような排外主義は支持しない。そもそも、グローバルな保守主義というものに国境や国家などという些末な観念は不要だからだ。

ちなみに、当家で長らく採用している「安全管理策」は、ホウ酸団子である。試しに Combat やら何やら最新鋭の地雷みたいなものを敷設したこともあったが、意外に効果がなかったからだ。昨今のあやつらは、恐らく舌が肥えているか流行にだけは敏感なのであろう。新製品の情報を事前に仕入れていて、簡単には近づかないのかもしれない。だが、ポテトチップスの妙なフレーバーばかり食べていると、「うすしお」が食べたくなったり、逆にオーソドックスな味に惹かれるのも消費者心理というものだ。よって、現代の相手だからこそホウ酸団子がかえって効果的なのかもしれない。あと、「~ホイホイ」も何か所かに敷設してある。それでも、やはり敷設してあるものを何であれ警戒する狡猾な個体はいて、色々なところを妙に気づきやすい音を立てて歩くので、『ゴキジェット・プロ』も常備品である。

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