Scribble at 2025-03-24 09:10:38 Last modified: 2025-04-03 12:28:05
画像のアップ・スケーラである Upscayl が 2.11.5 で正常に動かなくなった。バッチ処理で30枚ほど動かすと、上のようにエラーを吐いて止まってしまう。特定の画像の処理で起きるのかと思って、その画像を取り除いても同じくらいの枚数で起きる。なので、メモリかなにかの限界かと思って10枚ずつ動かしても、そのうち3枚も出力しないうちに止まってしまうようになった。
ということで、開発中ということでアップデートするのは止めていたのだが、最新版が出てから暫く経つので、正式にアップデートされた 2.15 にしてから、GPU ID を指定したり、グラフィックス・アクセラレータを有効にしたりと、幾つかの設定を変更してみた。加えて、それまで使っていたモデルもディフォールトで提供されているモデルに変更して、再び試してみた・・・のだが、やはり30枚くらい処理するとエラーを吐いて止まってしまう。これは困った。
ということで、暫定的に XNView の一括変換に新しくマクロを定義して、幅を2,480ピクセルとするリサイズに加えて、「自動コントラスト」と「自動レベル」の処理を追加して実行してみた。だいたい、250枚くらいの画像が15分くらいで処理される。Upscayl に比べると時間はかかるし、処理された画像の品質は明らかに低いが、著しく低下したりボヤけたりしているわけでもなく、受け入れられる範囲だ。これから試しに Upscayl を 2.11 にロール・バックしてみて、それでもエラーで止まるようであれば、Upscayl は使わないようにする。まぁ、恐らくはこれらのアプリケーションに問題があるというよりも、2年近くにわたって生成 AI のシステムを回し続けてきたのだから、グラフィック・カードに問題が起きているのだろう(あるいは NVIDIA のドライバに問題があるかもしれないが)。
[追記:2025-03-30] ひとまず 2.15 を入れ直してから少しずつ試している。Upscayl の代わりに XNView の一括変換で幅を一律に揃えるようなマクロを設定してアップ・スケールしていたのだが、やはり拡大した画像の精細度が Upscayl の結果と著しく異なる。もちろん XNView のフォーラムでは開発者が AI を内蔵したアップ・スケールを実装するというユーザのアイデアに興味を示しているが、たぶん開発者は僕よりもそれなりに高齢だと思うから、実現できるかどうかは不明だ。
[追記:2025-04-03] どうやら、特定の画像だけアップスケールに失敗するらしく、その画像を取り除けば処理は続行できるようだ。これはモデルを入れ替えても変わらないので、それらは除外して Upscayl を利用し、除外した画像は後から XNView でアップスケールして追加することとした。