2018年04月08日に初出の投稿

Last modified: 2018-04-08

ツイン21 古本フェア  ※終了しました※

即売会のご案内

昨日は京橋へ買い物に行った帰り道で、たまたま風が強く冷たかったために、京橋の歩道橋から直にツイン21へ入ったから偶然に古本の即売会をやっているのを見つけたのだった。後から調べてみると、しばしばツイン21で即売会をやっているようだ。確かに、週末は広い場所が自由に使えそうだし(1階の飲食店やマツモトキヨシの社員を除けば、週末にツイン21の中を行き来する勤め人は殆どいない)、四天王寺でやっている即売会に比べて雨風に関係なく開催できるのは好都合なのだろう。ただ、OBP という立地は(そもそも OBP が出来たときから言われてきたが)生活している人が途中で立ち寄ったり通り過ぎるような場所ではなく、わざわざ足を運ぶ理由がなければ通らないようなところなので、ここで即売会が開かれていることを知っている古本好きでもなければ、来る人は少ないだろう。それに、ツイン21の踊り場は通行人や観光客が行き来する公道からは中が窺えない場所にあるため、そこで即売会をやっていることを知ってる人でもなければ、わざわざ立ち入らないだろう。古本の即売会の他にも、レコードとか、胡散臭い再編集物の CD とか(いや、なんとなく違法ダビングのような気もするが)を売っている場合もあるが、あまり客を見かけないのも当然だろう。

それから、昨日は最終日だったので18時と早く閉店してしまったため、30分くらいしか物色できなかった。その中でも、高群さんの著書を見つけたのは収穫だったが、逡巡した挙句に結局は買わなかった本もあった。たとえば『パイの物語』などはそうだ。改装する前のジュンク堂大阪本店で、洋書のペーパーバック売り場で目立つところに原書が置いてあり、最初は数学の歴史の本かと思ったのを覚えている(笑)。気になったので調べてみると、「パイ」は人名であり、しかもブッカー賞を受けた作品であることも知って、機会があれば読もうと思っていた。特に海外の作品ではブッカー賞を受けた作品に(もちろん文学的な評価などできる見識がないから、あくまでも通俗的な)興味をもっているので、『パイの物語』の他にも、古本で『ウルフ・ホール』とか翻訳を見つけたら、もちろん安ければだが欲しいと思っている。が、何を先に措いてもというほどではないため、今回はやめておいた(それに、その場で買っておかないと勿体無いというほど安くもなかった)。

ブッカー賞の受賞作品という通俗的な目印の他にも、もう少しまともな理由で、どういう経緯だったかは忘れたが『密林の語り部』が非常に面白かったという理由で、ラテンアメリカの作家が書いた作品も読む機会が増えた。連れも『百年の孤独』をもっているので、それも読んでみたい。あと、図書館でポラーニョの作品やフエンテスの『テラ・ノストラ』を借りたりしている。

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