Scribble at 2023-08-24 09:40:25 Last modified: unmodified

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セキレイの特徴は「逃げない鳥」で、スズメは人が近づくと素早く逃げますが、セキレイは逃げません。つまり、「警戒心の薄い鳥」で、ドバトなど他の鳥と一緒に人間にエサをねだったり、人間の食べ残しも食べます。というわけで、カラスやドバトと変わらない「図々しい生態の鳥」というか「逞しい生活力を持った鳥」のようです。

スズメが激減し、セキレイが増加。ムクドリ・カラス・ドバト対策は急務!

このところ、我が家の付近ではスズメの姿を見かける機会が減ってきていて、周辺の公園を歩くと彼らに代わってセキレイ(ハクセキレイ)の群を見かけるようになった。おおよそ100羽くらいが一斉に飛び上がったり、公園の芝生に佇んで餌を探していたりする。あんなのが増えたのでは、スズメも迷惑なことだろう。上記のブログ記事も筆者は大阪の方らしいので、恐らくは同じ状況を付近で見かけているのだ。

ただ、僕がセキレイの様子を見ている限りでは上記の記事と印象が異なる。スズメはもともと警戒していて人に近づこうとしないが、セキレイも似たようなものだ。鳩のように、公園で弁当を食べていると腕に止まって食おうとするようなチンピラみたいなのはいない。しかし、スズメよりも見た目は美しいと思って餌付けし始める人が出てくると、遅かれ早かれ人を怖がらない個体の集団を作ってしまうかもしれない。

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