2018年11月30日に初出の投稿

Last modified: 2018-12-01

帰りがけに天満橋のジュンク堂へ立ち寄って、地図を物色した。何度か書いたと思うのだが、いま自宅にある『ライトマップル・シティ版 大阪市道路地図』(マップル)は、驚くことに大阪市内ですら一部の中心地域を除くと大縮尺の地図しかないという酷いもので、1,000円くらいだとここまで制約が厳しくなるのかと感慨深い。これでは Google Maps をスクリーンキャプチャーして印刷した方がマシというものだし、既に地図の出版社はそういうサービスに移行しつつあるのかもしれない。

そして、やはり大阪市だけでは不足が多い。府内に住む親戚がいる場所を探すことすら超大縮尺の地図で無意味なプロットをする羽目になる(日本全体が立て横 500px くらいの縮尺の地図で自宅の場所をプロットしたところで、そんなものを見て経路が分かるはずもない)。よって、大阪府の地図で、しかも郊外が大縮尺の地図だけではないものを探したが、残念ながらそういう地図は無いようだ。

その昔、僕が高校生の頃まで愛用していた B5 版を縦割りに半分くらいに切ったような特殊な版型の地図は、どの市も見開きで全体が収録されていた後に一部が詳細な地図で補足されており、非常に使いやすかったのを覚えている。確か、その地図もマップルと同じく昭文社の地図だったはずだが、時代が進むに連れてコストに見合うコンテンツとして段々と地図も変わりつつあるのだろうか。僕には、いま販売されている地図は「地図」というよりも「地形に合わせて印刷されたタウンページ」のようにしか見えないのだが。

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