Scribble at 2026-03-15 11:48:48 Last modified: 2026-03-15 12:07:40

月末は、ここ数年にわたって恒例となっている、京都市の某サイトの更新作業で京都へ出張である。京都にある某所の局舎で張ってあるネットワークの内部にデプロイされている端末でしか作業できないという情報セキュリティ・ポリシーがあるため、PDF ファイル1個を追加するだけでもディレクターと僕とで現地を訪れている。まぁ、こんなことに NDA はないし、何度か書いていることなのでわかると思うが、烏丸三条にある NTT 西日本が作業場所である。

いつもは自宅から JR 京橋までやってきて、京阪三条で降りてから三条通を西へまっすぐ進むだけなのだが、帰りは色々な経路を通っている。京都の街中を歩くこと自体が楽しいからだ。もちろん急ぐときは同じ経路を逆にたどることもあるが、その場合でも三条の駅前にある BOOKOFF へ立ち寄ったりする。さすがに京大が近いという事情もあって、京橋や心斎橋の BOOKOFF では見かけない専門書があったりするからだ。

ディレクターとも現地で別れて時間があるときは、烏丸三条から更に西へ進んで堀川通まで行ってから南へ歩き、「お西さん(西本願寺)」まで来たら境内で一休みしたりする。このあたりは昔から馴染みがあって、2015年に龍谷ミュージアムで開催されていた三蔵法師ゆかりの品の展覧会などで足を運んだことがあるし、そもそも西本願寺に出入りしている時点で当家の宗派を公表しているも同然だが、何度か訪れている「鷲見法衣佛具店」という店にも立ち寄ることがある。PHILSCI.INFO などでは無宗教であるかのような文章を書いているが、ごく平凡な社会人としては広く普及している宗旨なり宗派の慣習や作法に従っている。そもそも、こんなことくらいで「科学哲学と信仰は両立するのか」みたいなことを大問題であるかのように考えたり、それどころか人前で語ること自体が自意識過剰も甚だしいと思う。そんなこと、個人の好きにすればいいし、こんなことで哲学的に言って何らかの深刻な自己矛盾が生じるなんてことはないのだ。

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