Scribble at 2023-02-27 20:01:40 Last modified: 2023-02-27 20:06:29

キーを叩いている間に、いきなりソース・コードの画面になってしまって、そのままソース・コードの画面を Ctrl + w で消したら、このフォームの画面もまとめて消えてしまった・・・なので、再びタイプしなおしである。やれやれ。どのキーを叩いたらソース・コードの画面なんかになるんだ？ いや、ショート・カットで表示されるソース・コードの画面じゃなかったんだよね。Ctrl + U で表示されるソース・コードの画面じゃない、黒い画面にソース・コードが出ていたからだ。あれは何が表示していた画面だろう。そして、その画面を消すと文章を入力していたフォームのタブまで消えてしまうのは、なぜだったのか。くだらん挙動だ。

で、何を書いてたのかと言うと、上記のとおりウクライナの出品者から西洋剃刀をとうとう購入したという話である。昨日の NHK でも72時間の攻防というテーマで特集番組を放映していたのを観て、もちろんわが国も周囲を仮想敵国に囲まれているのだから、他人事でも何でもない。過剰に敵対心をもつ必要はないし、ましてやこちらから進んで悪意をもつのも愚かだが、少なくとも三つ、ロシアと北朝鮮と中国に囲まれていて戦争のチャンスと何の関係もないなんて思ってるなら、それは明らかに歴史についての無知だけでなく、現在の状況についても理解不足や不感症も甚だしいと言える。

なるほど剃刀を買うていどのことで、やれ連帯だのサポートだのと言えた義理ではないにしろ、少なくとも今般の状況について関心をもち続ける材料は手にすることとなろう。しかも、注文したのは旧ソビエト時代に製造されたと言われる、「ボストーク３号（Восток-3）」という宇宙船の名前を冠した製品である。打ち上げられた軌道上から世界で初めてカラー映像（写真にも使える言葉なので回りくどいだけだが、要するに動画）を撮影した宇宙船だ。日本の半分しか人口がないのに、アメリカと対等の冷戦時代を半世紀以上にわたって続けて、しかもこれだけの業績を打ち立てた国が相手である。