Scribble at 2026-02-03 06:48:57 Last modified: 2026-02-04 16:21:15
OpenClaw を試してみようとしている。
https://cacm.acm.org/blogcacm/openclaw-a-k-a-moltbot-is-everywhere-all-at-once-and-a-disaster-waiting-to-happen/
もちろん、こういう指摘があるのは知ってるから、それなりにリスクのあることだとは思う。
まず PowerShell(管理者権限で起動)からインストール・スクリプトを起動して、onboard モードでセットアップしていく。今回はモデルを Gemini として Gemini API(とりあえず無料)を設定し、フロント・エンドに Matrix(Element)を使おうと思ったのだが、ここでまず問題が起きる。Matrix のプラグインをインストールしようとすると、
Downloading @openclaw/matrix…
Error: spawn EINVAL
という表示で止まってしまう。Gemini に相談するなどしてみたが、「Windows にちゃんと対応していないせいだ」という結論である。しかたないので、$HOME/.openclaw フォルダに移動して手動でプラグインを追加して、onboard をやりなおしたときはフロント・エンドの設定はスキップしておいた。
この後、なんだかんだと面倒な手続きがあって、サーバは起動したようだ。それが上の画面である。ところが、一緒に起動したプロンプト画面には、
openclaw tui - ws://127.0.0.1:18789 - agent main - session main
session agent:main:main
Wake up, my friend!
(no output)
connected | idle
agent main | session main (openclaw-tui) | google/gemini-3-pro-preview | tokens 0/1.0m (0%)
という表示が出たままで、恐らく Gemini が反応していないのかもしれない。あるいは Matrix の問題なのか、これだけではぜんぜん状況がわからないし、そのうちこのプロンプト画面そのものが全くキーの入力を受け付けなくなった(笑)。なんだこりゃ。
ローカル・マシンにサーバを構築してあればデータを保護できるというわけだけど、ここからバッド・ノウハウを溜め込むか、AI が自律的に創始したという新興宗教(OpenClaw のクライアントが勝手に宗教を作ったらしい)に自分のマシンを「入信」させるまで粘るか・・・いや、そういう選択ではないな。
[追記] 暫くあれこれやってみて、なんとかブラウザでのクライアントは立ち上がった。でも、Matrix のプラグインは JSON の設定ファイルへチャネルを追記しても認識されないし、どうも課題が多いようだ。正直、僕の用途の範囲であれば LM Studio でいいかなと思う。まだエージェントを作ってまで何かをやらせるほどのフローを作ってるわけでもないし、そういうフローを作る必要があるのかすらわからない。ということで、さっさと openclaw uninstall してしまった。
[追記2] 関連で、「AIエージェント専用SNS「Moltbook」のデータベースが流出、誰でもサイトのAIエージェントを制御して何でも投稿できる状態になっていた可能性あり」(https://gigazine.net/news/20260202-moltbook-database-leaked/)という報道があったけれど、OpenClaw は Moltbook を SNS として利用するためのベースであって、直接の関係はない。もちろん、OpenClaw で保護されているはずのローカル・データを SNS である Moltbook へわざわざアップロードすることに同意しているのだろうから、データが漏洩した中にアップロードした情報があろうと、OpenClaw のデータ保護とは関係がない。