Scribble at 2024-02-01 13:14:06 Last modified: unmodified

本日は有休を取って朝から眼科へ通院してきた。前回と同じく、涙の量とか眼の表面の乾く速さとかを測定してから、今回はふだんから使っている老眼鏡も調べてもらって、事前に測定した視力に合っているかどうかも確認してもらい、これは特に問題がないという結果だった。実は、ふだんから使っている老眼鏡と言っても3本くらいあるのだけれど、調べてもらったのは利用頻度が最も多い1本だけだ。これは父親からのお下がりなのだが、眼鏡店で作ってもらったような、特定の距離にしかピントが合わないというキツいものではなく、中・近距離の幅広い範囲で使えるものなので、恐らくは量販店やドラッグ・ストアで売ってる数千円の安物ではないのだろう。

さて、その次に医師の診察を受けた。さきほどの検査結果をモニターに出ている映像を観ながら聞くと、二週間ほど点眼薬を使ってみて、明らかに画面がまぶしくて辛いという頻度は減ったものの、涙の量や眼の表面の乾き方は数値としては改善されていないとのことだった。ということで、再び点眼薬を処方してもらって、今度は一ヶ月ほど様子をみることにしたのだが、点眼薬を使うだけではなく、やはり眼の使い方について生活習慣としての改善を心がけるように勧められた。眼球に傷があったり、何かの病気というわけではないのだから、要するに生活習慣に原因があるのだ。よって、生活習慣を改善しない限りは点眼薬を使い続けることになってしまうし、それだけでは悪化するだけだからだ。

こうして、3月までは暫く点眼薬を使いながら、一定時間ごとに目を休ませるという習慣をつけるようにすることとなった。あと、『アイストレッチ』という目薬の話は医師にしていないのだが、これは効能としては眼の筋肉にはたらいて疲れを和らげるのだが、逆に言えばこれを使いながら殆ど瞬きせずにモニターを眺め続けるということは、殆ど目薬がドーピング剤みたいになってしまっているわけで、これを使いながら目を酷使するような状況になっていた可能性もある。なので、『アイストレッチ』に頼って目を使うというよりも、これを使わずに目が疲れないような作業のパターンを工夫する必要がある。

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