Scribble at 2025-04-07 21:10:36 Last modified: unmodified
林水産省は7日、先月24~30日にスーパーで販売されたコメ5キロ・グラムあたりの平均価格が4206円だったと発表した。値上がりは13週連続で、前週より10円の微増となった。前年同期(2057円)の2倍超で高値が続いている。政府が放出した備蓄米は徐々に店頭に並び始めているが、値下げ効果はまだ出ていないようだ。
いやぁ。そもそも、この備蓄米の放出っていうけど、入札してるわけでしょ? ということは、最も高い値段をつけた業者が手に入れてるわけだから、高い値段で市場へ出すに決まってるじゃん。それに、スーパーマーケットには米は並んでるわけで、別に品不足じゃないんだよ。単に高い。ってことは、品物がたくさんあって、しかも手を出さない人が増えてるから売れてるわけでもないのに、需給のバランスから言って値段が下がるはずが下がっていないわけだから、この原因は簡単なんだよ。農家か、卸問屋か、あるいは小売店か、それとも生産から小売までの物流なんかも含む全ての事業者が少しずつ(インフレがどうの、農業を守るために適正価格がどうのという名目で)値段を上げてるからに決まってるだろう。これまでは政府と農協が管理してたのが、自由価格競争になったらこうなることもありえたわけで、「自由市場経済」なんてのはゲーム理論や外部性を無視しても高校レベルの経済学の話で終わってしまうんだよ。
もちろん、外国人が買い占めて転売してるとか、そういうこともありえるわけで、別にこんなのは陰謀論でもなんでもない。中国共産党なんて関係なく、中国人は賢いからそういうことをやる人がいて、日本でやる人が100人いたら中国には人口比率から言って10倍の人が同じことをするんだから、その影響は桁違いになる。更にベトナム人を始めとして多数の国からやってきた連中が加われば、日本の市場なんていくらでも撹乱したり支配できるだろう。