Scribble at 2026-03-06 15:02:41 Last modified: 2026-03-07 10:50:10
多くのフォーラムや SNS で非難轟々の、Windows 11 のスタート・メニューだ。それにしても、この無駄な大きさに加えて、全てのアプリケーションをパネルに詰め込むという UI デザインの愚かさは、これが1990年代の発想であったとしても許されないことだろう。いわんや21世紀に入って・・・いや、21世紀に入ってから帝国主義や王制に戻った、金と IT しか能が無いアメリカ合衆国とか呼ばれている国もあるし、いまでもこの程度の時代錯誤な発想の人間が世界規模のプロダクトで決裁を握っていてもおかしくはないか。
もちろん、こういう頭にくる UI デザインが持て囃される理由は、"mobile first" という、実際にはスマートフォンを売るためのデタラメや偏見でしかないポリシーを、まるでデジタル・デバイスの UI デザインの一般原則であるかのように吹聴する人々が、デザイナーとして Microsoft だけでなくアメリカにはたくさんいるからだ。こういう人々も、僕の言い方では「文化犯罪者」の一種であり、愚かなデザインという罪を犯していると言える。いや犯罪とまでは言えなくとも、一定の生産性の低下などという社会科学的にありえる害悪をもたらしているとは言えるだろう。