Scribble at 2024-09-04 11:29:45 Last modified: 2024-09-04 11:34:02

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ロイヤルホームセンター 森ノ宮

いま UX やライティングの勉強も繰り返しているところなのだけど、やはり日本の自称「ウェブ・デザイナー」の諸君がやってる仕事のレベルというものは、上のページが典型だと思うのだけど、UX とか言う以前の問題があると思うんだよね。

もちろん UX 以前とは情報設計のことだ。或るコンテンツを提供する際に、ユーザが何を期待しているかが正確に理解できていないと、必要十分な情報を用意できないので、必ずコンテンツに欠落が生じてユーザを失望させる。たとえば、上のページは大阪環状線の玉造駅から森ノ宮駅のあいだにあるロイヤルホームセンターの店舗情報だ。自宅からはかなり遠いが、ニトリなども含めて最も近い店舗なので、僕もたまに利用している。しかし出向こうとするたびに、最近の流行語を使うなら「はて?」となって、こういうページを見たりするのだが、疑問は全く解消されないので困る。それどころか、僕が知りたい情報は、このサイトのどこにも書かれていないという致命的な欠陥がある。

それは、「定休日がわからない」ということだ。

いやロイヤルホームセンターは土建屋の人々も道具を買いに来たりするから、無休なのかもしれないが、それなら「年中無休(年末年始や臨時休業を除く)」と記載しなければいけない。「書いてなければ年中無休だ」などとユーザが都合よく考えてくれるなどという思い込みは、UX を語る以前の問題である。今日、これから行こうという人にとって、今日が休みなのかどうかは重要な問題だ。定休日とわかっていて店舗に向かう馬鹿はいないからだ。そして、定休日を書いていなければ勝手にユーザが年中無休だと考えて、休みなのかどうかもわからないのに足を運んでくれるなどと、自分たちだけに都合のいいことを考えているなら、それは逆に「休みかもしれないから、近くを通る機会があるまで行くのは止めよう」という人を遠ざけていることに気づかない重大な失策だと言える。僕は、たまたま同じ方角にある別の場所へ行く用事があって足を向けたけれど、定休日かどうかわからないのに行くつもりはない。行って休みだったら、それこそアホだろう。

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