Scribble at 2022-04-05 12:31:43 Last modified: unmodified

添付画像

このブランドは単なるライセンスブランドではなく主に生産とアフターフォローをUNIX TOKYO、デザインをUNITED ARROWS、そして企画を両社が担当しています。

ユニフォーム・制服のオーダー制作【UNIX TOKYO】

ふーん。でも、ランディング・ページからリンクされてる unixtokyo.co.jp (.jp じゃなくて)へ遷移すると 404 Not Found が出てしまう。ふつう、まともな企業だと .jp ではなく .co.jp でコーポレート・サイトを運営するものだと思うけれど、リダイレクトすらしてないというのも変な話だ(ランディング・ページは .co.jp 配下にあり、コーポレート・サイトは .jp にあるので、どちらのドメインも同じ事業者が取得して運営しているのは明らかだ。別の会社にドメインを奪われてるせいで、.co.jp を使おうにも使えないというわけじゃないだろう)。なお、.co.jp はロリポップのサーバであり、調べなおしてみると、最近では月額550円でも 400 GB のストレージが使えるらしい。これなら、中小零細企業だってメールとコーポレート・サイトを運用できる。逆に言えば、このスペックで月額550円しか取れないのだから、もうレンタル・サーバの事業継続性を維持するには、GMO ペパボが昔からやってきたサーバ構築・運用の単なる自動化では不十分であろう。

それはそうと、もちろん "UNIX" という名称は IT 関連なら明白にオペレーティング・システムの商標権を侵害しているのだが、商標については業種が違えば許容される。このサイトを見て、「オーダーメイドでデータベース・サーバの OS を実装してもらえる」などと考える人はいるまい。少なくとも、発注側にシステム開発や IT について小学生並みの知識さえあれば、誰も混乱はしないのだから、"UNIX" という綴りを使っても許されるのかもしれない。でも、どこから思いついたの? 仕立て屋が偶然に "UNIX" なんて単語を商標として考案できるとは思えないがね。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Twitter Facebook