Scribble at 2023-12-22 08:34:32 Last modified: unmodified

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「まいなポータル」から、年末になるので一度はログインしておけとかいうメールが届いていた。久しぶりにアクセスしてみたのだが、やはり手順を忘れているので、マイナンバーカードを取り出したり、iPhone でカードをスキャンするのは初めてなので失敗したりという経緯があって、ようやくログインした。

医療関連の履歴とか幾つかの記録をダウンロードしてから「ねんきんネット」との連携作業も試してみたのだが、これは連携が完了するまで時間がかかるらしい。セッションを維持しておくのもどうかと思うので、これは後からメールで通知されたときにアクセスしなおそう。いまのところ、こういう資料をダウンロードする以外の目的では使っていないけれど、健康診断で通う病院や近くの歯科医院などでは保険証としてマイナンバー・カードを使うことになるのだろう。こういうところへログインするときに出してくるていどの用途しかなかったが、もう少し使う回数は増える筈だ。ていうか、差し歯が抜けてしまったので、来年に入ったらさっそく使うかもしれない(歯医者で対応してるかどうかは、確認してみないといけないが)。

マイナポータルのスクリーンショットを削除したので、ねんきんネットのスクリーンショットだけ掲載しておくが、こちらでは連携するのを待つ必要がないので、あらためて年金の支給(見込み)額を確認してみた。こんなのは大きく変わるわけもないのだが、やはりいま住んでる部屋の家賃すら払えない支給額だ。現在の生活費を維持しようと思ったら、年金をもらおうと手取りで20万円以上の仕事を死ぬまで続ける必要がある。これは、高齢者には非常に難しい。もちろんビル掃除やコンビニエンス・ストアのアルバイトでは不可能だし、仮に国家資格を持っていたとしても、何かの伝手でもなければ安定した収入は困難だろう。

なので、よく2,000万円などと言われるけれど、預金や資産が多いに越したことはないというわけである。もちろん2,000万円があっても年間で240万円を使っていけば10年もしないうちに無くなってしまうわけなので、僕が75歳で死ぬとしても後の半分は連れ合いと稼がないといけない。ただ、困ったことに、そもそも大前提である2,000万円なんて貯金が、ベンチャーというか日本の中小企業に勤めていて残せるわけもないので、まぁこういう計算は最初から現実的ではない。

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