Scribble at 2025-10-30 20:51:04 Last modified: 2025-10-31 12:43:36
たまに連れ合いと観ている番組だ。工学系の大学や高専、あるいは中堅からグローバルな大企業や外資系企業など、色々な組織が、玩具をベースに改造した出品物で競い合うという主旨の競技会だが、そこまでの製作過程を取材していて、実質的には大学や企業の「採用ブランディング」と言ってもよい。事実、番組内では参加している組織を「Sバル」などと呼んでいるが、出場している企業の人々はしっかりロゴの入った作業着を着ているし、製作過程の取材では企業のロゴが映るように撮影された工場や社屋の全景が出てくる。なので、悪く言えばこういう番組に参加していられるていどに安泰な会社の宣伝番組に過ぎないとも言えるが、しかしあまりのバカバカしさに笑ってしまうことが多く、目くじらを立てるほどのことでもないのだろう。
さきほど観ていたのは、スリッパを遠くへ蹴り飛ばすというテーマの改造だ。ロームはグライダー、エプソンは羽ばたく翼、そしてスバルは炭酸ガスの噴射装置をスリッパに装着していた。最高記録はスバルの13mほどだったのだが、ぶっちゃけ言えば、僕が改造も何もしてないただのスリッパを蹴った方が遠くへ飛ばせる(笑)。更には、バカバカしいと言えば終わりなのだけれど、単にスリッパを蹴るだけでは軽すぎて飛距離が伸ばせないから、そこは魔改造ということだし、僕なら蹴り飛ばした際に浮き上がりすぎないよう、わざと重りを追加すると思う。また自慢話で恐縮だが、僕は小学生の頃にサッカーでキーパーになるのは禁止されていた。なぜなら、僕がゴール・キックすると相手のゴールへ直に入ってしまうからだ。そのていどの力はあるので、バランスよく装着された、適度な重さのスリッパであれば、番組で全てのチームが目標にしていた30mくらいは余裕で飛ばせると思う。