Scribble at 2026-11-01 18:56:27 Last modified: unmodified

昨日の時点で、この「落書き」には累計できっかり10,000件の投稿が格納されることとなった。そして、それを或る意味では記念して、投稿を最新の10件を除いて全て削除することにしようと思いついた。ついでに、Internet Archive にも削除を申請して Wayback Machine でも検索できないようにするつもりだ。だが、よくよく考えてみて、それだけで終わらせて良いものかどうか考えて、このようなこととなったわけである。

もちろん、過去にも何度かの投稿で弊社の役員から注意を受けたことがあるし、どうも元社員を含めて何人かが投稿を読んでいるらしいということも分かっている。おまけに、Bing Webmaster Tool をたまに使うと、いまでも投稿の RSS をたどったり検索エンジンからアクセスしてくる変わり者もいる。要するに、ウェブで公開している限りは誰かの目に触れることは分かっているわけで、どのみちなら誤解や反感を生じるようなことは、そろそろ還暦にも近くなるし、敢えてするまいということにした。

このところ、不用意なことを書いて連れ合いからも窘められることが増えてきていて、恐らくは思慮が浅くなってきているのかもしれない。しょーもないことを書いたまま放置していると、昨今は生成AIの「おやつ」になってしまい、ロクでもないことを他人に教えたりコメントすることになってしまいかねない。正直言って、有能だの博士課程を出てるだのと繰り返して書いているものの、実際には研究職への道を簡単に諦めた人間であり(授業料を支払う直前に母親がパチンコで散在してしまい、なかば自暴自棄になって大学へ籍を残せるはずの休学届を出すのも拒否したため、神戸大学の大学院を中退というよりも除籍となった)、要するに哲学者なんて言ってはいても、大した人間でもないし、ここで公開していた文章にしたって、哲学の記事ですら大したコンテンツでもない。正直、今年いっぱいでサイトを閉じてもぜんぜん構わないし、この世界にそれを惜しむ人なんてゼロだと思う。というか、このサイトが僕の全てでもなんでもないのだから、惜しんでもらっても困る。このサイトがなくなったくらいで僕が生きる目的を失うわけでもない。

そもそも、かろうじて哲学者としての才能が残っていればこそ、こういう場所(サイト)にアイデンティティや生き甲斐を望むかのように固執していてはいけない。確かに、ここへの投稿は鬱憤晴らしや欲求の捌け口みたいになっていたのだ。そういう意味では、まさに「チラシの裏にでも書いておればよい」ものであって、もともと落書きどころか大半の論説も他人様に見せるようなものではなかったのである。そういうことで、暫くコンテンツを精査を行いたいので、いったん削除させていただくことにした。いまのところ、落ち着いたら、再びコンテンツの一部を書き直したり補充して公開するつもりではいる。

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