Scribble at 2025-03-06 08:22:54 Last modified: unmodified

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これまでの衣装や私服の変化について、氷川きよしさん本人は「ありのままの姿でいたい」「ジェンダーを超えて」などとはメディアで発言しています。これらの発言は、一部の人たちからは “カミングアウト” とも捉えられています。一方で、自身のジェンダーアイデンティティについて具体的に「ノンバイナリー」「トランスジェンダー」などと言っているわけではありません。ましてオネエやゲイとも口にしていません。

「ゲイ? オネエ?」。カテゴライズしない・されない氷川きよしさん

批判する意図はないのだが、休養宣言する前から明らかに姿勢や口調や表情の作り方が変わってしまっていたので、「おや」という印象はあった。そして、芸能関連のニューズや歌番組の類では全く話題にしていないので、おそらくは彼が創価学会の学会員であることなどを含めてタブーになっているのだろうとは思ったが、信心については自分で公言し始めたというから、そのうち自分で何か言うのかもしれないし、別に言わなくても構わないとは思う。いまや履歴書にも性別の欄を設けるのは不当だというバック・オフィスの常識が定着し始めている昨今において、なんで LGBTQ+ なりおねぇキャラだけがいちいち「世間様」に宣言したり、自分は結局のところ「何なのか」を申し開きしなくてはいけないかのような責任を負わされるのかという不自然さもあろう。

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