Scribble at 2021-01-15 11:23:17 Last modified: 2021-01-15 11:24:56

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マウスを使うと肩が凝る。これは多くの日本人に出てくる症状なのだが、僕は手首が痛くなることはなくて、上記のように右腕の付け根あたり(脇の近く)とか、二の腕の裏側が痛くなる。痛いと言うよりも、ダルくて重くなると言った方がいい。

これが始まると、腕を休めても再びマウスを持てば生じるため、集中しての作業が続けられない。ダルさにイライラしてきて、30秒とマウスを使えなくなるからだ。こういうときは、特に自宅で仕事をしている昨今なら、さっさと仕事を中断してしまうのが良い。そのまま無理に作業を続けてもロクな結果にはならないし、暫く休んでから復帰して効率よく仕事を済ませる方が所要時間の合計が短くなることだってあるからだ。日本人の場合、特に愚かな人々は読書やテレビ・ドラマで得た安っぽい印象だけで無理に作業を続ける精神論に陥りがちだが(途中で休止すると「敵前逃亡」やサボタージュと見做される)、仕事は結果が全てだ。頑張ったの何日徹夜したのなんてクソの意味もないし、それを相手に恩着せがましくアピールすれば仕事がもらい続けられるという保証なんて、実はないのだ。経営学の真面目な調査など古今東西に渡って行われたことなどなく、この程度のアンケート調査すらしようとしない経営学なんて僕はサイエンスどころか「学問」かどうかも疑わしいと思っているのだが、ともかく調べてみれば分かるだろう。そんなことをアピールすることと契約関係の継続は、しょせん下請け構造などの共通原因があった上での correlation であって causation ではないのである。

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