Scribble at 2018-03-20 17:38:32 Last modified: 2022-09-25 18:30:02

大阪に限らず、小さな道の横断歩道で信号がどうなっていようと意に介さず渡る人というのがたくさんいる。特に通勤時間帯ともなると、赤信号を無視する人間の横断を青信号で進もうとしている車が待機するという、ヒトという動物の集団心理が生み出す不思議な状況を、毎日のように観察できる。もちろん青信号で渡ろうとしている僕ら歩行者も、赤信号を渡る人々に妨害されることは多い。しかし、そういう人々は、全員が赤信号を渡る前にこちらが車道で置き去りにされてはいけないが、黙って渡らせておくのが「サバイバル歩行」の基本である。なぜなら、そういう人々でも自分が何をしているのかという自覚はそれなりにあるらしく、青信号で渡る人間が進行を遮ると、赤信号の横断歩道を渡り切れなかったら危ないじゃないかという態度をとるからだ(笑)。まったく、絵に描いたような逆ギレとはこのことだが、もちろん逆ギレというものは相手が勝手に怒って悪意を抱くものだ。しかるに、いつ、だれが、どういう状況で起こすのか、こちらでは予想も観測も難しいがゆえに、可能な限り避ける方がよい。よって、赤信号で渡る人間は、先に横断歩道を渡らせた方がよいのである。

こちらに大きなリスクがない限り、無能やバカは好きにさせるのが最もよい。そういう昆虫みたいな個体が適当にセックスして子供を増やそうと、その影響が出てくるのに数百年はかかる。そのときの日本がどうなるかなんて、はっきり言って知ったことか。

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