Scribble at 2022-07-11 19:01:34 Last modified: unmodified
１１日に行われた夏の高校野球千葉大会２回戦で、千葉学芸が５回コールドで８２―０の記録的大勝を収めた。わせがくを相手に一回に３２点を挙げると、その後も攻撃の手を緩めず、圧倒した。
予選だと、力の差がありすぎるカードでは頻繁に大差がつく。20点くらいの差は珍しくもないのだけれど、これはいかにも酷い。うちの高校でも、大阪大会では甲子園に出るような高校とやって当然のように負けてくるが、こんな点差になったことはない。寧ろ、これだけの点差のままコールドで終わる５回まで、負けた方ももちろんだが、どちらもよくやったと思う。これは勝ってる方にしたって、喩えとして「サンドバッグ」だの「練習」だのと言えたとしても、練習としてすら長すぎるからだ。