Scribble at 2023-05-22 14:37:14 Last modified: 2023-05-22 14:38:26

とりいそぎ、サブ・コンテンツとして表紙を置いた。既に公開している４つのページ（論説と参照文献）は、既存の URL のままなので体裁は同じだが、フッタの近くにある aside 要素からリンクしていたのが論説の一つであったのはよろしくない。サブ・コンテンツを全体として説明する概略のページが必要だろうと思ったため、このようにした。

また、フロントで表示される更新履歴に応じたページの並び方だと、あまり体系的に整理されていない印象があるため、独立して体系的に整理した目次のようなものも必要だから、そういうものを掲載するページとしても雑誌の表紙みたいなものを置いたわけである。

もちろん、キーワードで検索してページを読むだけの人にとっては関係のない、紙デザイナーの古臭い感覚ではあるけれど、関係がある人にとっては有益なのだから、こういうページに意味がないというわけではない。紙のデザイナーの感覚が駄目なのは、そういう表紙から「読むべき」とか、あるいはビジターがそういう表紙からアクセスすると思い込んでいるところにあるのであって、表紙の役割があるページそのものが有害だったり無意味というわけではない。