Scribble at 2022-12-02 15:22:44 Last modified: unmodified
こういうイラストを眺めると、かつて猿みたいに何度もプレイした『タクティクスオウガ』というゲームを思い出す。ゲームのメイン・ストーリーをクリアした後も「死の宮殿」と呼ばれるダンジョンに潜って、最下層まで行けるとレア・アイテムが手に入る。確か、そこへ行くまでに運が悪いと強力なエネミーが出てきて進めなくなるのだった。
いまでもドット絵に一定の人気があるのは、何度か Hacker News でも取り上げられたりしているから知っている。それに、書店へ行くとドット絵の画集みたいなものもあった筈だ。ただし、そういう本の扱いは飽くまでも「レトロ」という懐古趣味であり、Rocket News 24 とか日刊イトイ新聞とか、その手の暇で善良な地方出身の東京人みたいな連中が好きなアプローチでしか扱われていないのが残念だ。