Scribble at 2026-04-10 18:37:58 Last modified: 2026-04-10 18:38:24
I guess it's time to move on to a different platform at this point.
既に去年から気づいていたこととして、NotebookLM の「音声概要」の質が逆に下がっているように思えたんだよね。まず、日本語の語句の発音が更に出鱈目になったり、男女の発言が逆の立場に入れ替わったり、あるいは両方の立場を男女のどちらかが喋り続けたりして、正直なところ会社の教材としてポッドキャストを200本くらい作った昨年の秋ごろから、1本も新しく作っていない。音声概要の品質が悪すぎるからだ。
なので、上のスレッドで応答の内容であるテキストやスライドの品質が低下したという報告は、僕にとっては新しいものではない。だが、僕のプロンプトの作り方がおかしいか未熟なのかと思っていたので、これはこれで NotebookLM の品質が低下しているという証言の一つになろう。
僕が大量に作っている壁紙サイズの風景写真スタイルの画像についても、これまで述べてきたように、高性能だと宣伝されている FLUX.2 や Z-Image Turbo などで生成した画像の多くが、プロンプトの追随性能が高すぎるからか、クリエーティビティの乏しい凡庸でつまらない画像になりやすいという問題を抱えている。そもそも、プロンプトとしてクリエーティブでユニークな指示を的確に表現できるくらいなら、誰も画像生成 AI なんて使わずに、最初からタブレットで絵を描くであろう。そんなことをいちいちやる手間やアイデアや表現手段やセンスなどを持たないからこそ、みんな生成 AI の登場に驚き、そして喜んだのではなかったのか。これは、もちろん似たようなことが SUNO AI や ACE-Step など音楽生成の AI のトレンドについても言える。コードやキーなど譜面を書けるも同然のスキルがなければプロンプトを適切に作れないなら、もうそんなものはただの DTM ツールでしかないわけで、プロだけが使っていればいいのだ。
ということで、NotebookLM を「正しく」使うためにソースごとの最適で高度なプロンプトを与える必要があるということなら、もうそんなものは研究者だけが時間をかけて使えばいいのであって、皮肉なことに生活やビジネスでの使用に耐える品質とは言えないであろう。ただ、現状でも生成 AI なり NotebookLM は、出来の悪い部下や助手としては使える。いまのレベルでも、恐らくは偏差値70ていどの日本の大学を卒業した人を雇うよりもマシなのだ。