Scribble at 2020-08-27 12:36:42 Last modified: unmodified

高校時代は大して数学を勉強しなかったのだけれど、分からないことがあったら、敢えて「難しい」と言われる参考書や副読本を眺めてみるのも良い経験になった(それ以外にも、友達や先生に質問したりもした。よく考えたら、他の教科と比較しても、数学研究室という教員の部屋に行って質問した記憶が最も多い)。僕の実感として、教科書や標準的な参考書でも証明とか解法とか概念の説明を端折ってて分からないというものが多々あり、そういう場合には敢えて「赤チャート」のような難関大学向けの参考書にこそ、丁寧な解説が書いてあったり、概念を明解に理解できるヒントが書かれていたりするものだった。ただ、『大学への数学』(雑誌の方)はバックナンバーを持ってない限りは調べるのが面倒だから、時間や手間に見合うだけの結果が出るとは限らない。

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