Scribble at 2023-01-31 15:27:26 Last modified: 2023-01-31 15:28:39
僕がマウスというデバイスにどうも不信感があるのは、ともかく右の中指を常に浮かせるように力を入れていないといけないという姿勢が、どう考えても不自然だし、わずかだが継続したストレスによって心身に悪影響があるように思えるし、ときどき不意に右クリックして「くそっ!」みたいなことになるし(特にゲームの最中は頭にくる)、設計そのものにアフォーダンス的な意味での欠陥があるとしか思えないからだ。こんなデバイスを今後も使い続けるのかと思うと、ありていに言わせてもらえば、レイ・カーツワイルなんてイカサマ師どもに付き合ってシンギュラリティなんて言ってる暇があったら、IT 企業やデバイス・メーカーはマウスを駆逐するようなデバイスを開発するべきだと思う。
ついでに、IME なんていう欠陥ソフトウェアが不要になるような入力方式も考案してほしい。カーツワイルらが待ち焦がれているであろう不老不死なんて、そういうデバイスや入力方式すら思いつかない知性には、およそ不可能な話だと思う。IME だぜ? ATOK だろうと MS-IME だろうと、こんな欠陥ソフトウェアを何十年も唯々諾々と使ってる民族に未来なんてないね。