2019年04月04日に初出の投稿

Last modified: 2019-04-06

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「他人が怒っているときは、その人の都合で怒っているのであって、本質的には自分に関係ない」

そのとおりではある。でも、怒ってる本人の事情で叱責しているのだから、それを聞いてる側(とりわけ上記のように受け取る人)には何の影響もなく無視してもいいというなら、僕ら大人の対処としては簡単だ。怒る理由や事情をなくすことなどできないのだから、

怒っても仕方がない人間の首を斬る。

それだけだ。当たり前だろう。自分はそういうことをしても会社にいられるとか市場で求められ続ける人材だと高をくくっているのかもしれないが、君はたかだか「元電通」というだけで偉そうなことをしていられるにすぎん。われわれのようなマネージャから見れば「欠陥部品」だ。こう言っては悪いが「元電通」のコピーライターなんて『ブレーン』がやってるセミナーとかに行けば腐るほどいて名刺交換できる。

遅刻してもいいのは、遅刻しようがしまいが関係のないこと、たとえば、僕は連れ合いと外出するときに、彼女が何かの事情で5分や10分ほど用事をしていても何とも思わない。それは、これからやること(買い物やらデートやら実家へ行くこと等々)にとって何の関係もないからだ。仮に家を出る時刻が1時間ほど遅れたとしても、別に目的地へ到着するのが1時間ほど遅れたくらいで大きな損失はない。もちろん、映画の開始時刻とか、指定席を買ってる列車に乗るとか、時刻が最初から決まっていることに遅れるのは困るが、それでも「たかが映画」だし、列車に乗り遅れたとしても新幹線なら自由席には乗れる。それだけのことだろう。後から幾らでも再調整できる用件で相手が遅刻したり予定をすっぽかしても、ぜんぜん気にすることはない。時間が短くなれば短いなりに何かを無視したり別の機会に回せばいいだけだし、そもそも後に回して悔いが残るようなことなら、相手と予定を合わせて一緒に行動する機会に済ませるのではなく、先に単独で済ませておくのが真の有能な人材というものだ。

しかし、仕事は違うし、他人との取引も違う。相手には相手の事情があって怒るのは当たり前のことであり、誰もお前たち小僧を教育しようなんて最初から思ってなどいない。ビジネスにおいては、君らも対等だと思うからこそ、約束を軽視するような真似は商業行為の基本である信頼に値しないのだ。もちろん、生きている中で時刻が決まっている予定など実際には殆どないし、そんな時刻の決まっている予定に囲まれるのは、単純に面倒なことである。しかし、だからこそ他人とのかかわりで決まっていることは大切にしなくてはいけない。

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