2018年11月07日に初出の投稿

Last modified: 2018-11-07

情報資産を管理するルールを作って運用している。もちろん、僕はハードやソフトウェアについても一定の知識と経験があり、ウェブ制作においては情報セキュリティマネジメントのようなバックオフィスだけではなく、フロント(ディレクターの経験もわずかにある)や実制作の経験もあるため、おおよそ職能に応じて必要なスペックの見積もりは立てられるからだ。

ちなみに、会社で見てきた経験から言って、上長が新入社員にスペックの高いマシンをあてがって気を引くのは完全に無駄だし、会社の財務をいたずらに乱すこととなるので辞めるべきだ。いまの会社での経験に限ってすら、何十人も入社しては辞めていくのを見てきたが、はっきり言って、新卒にウルトラノートとか、電博案件をやったことがない中途採用のデザイナーに 3K モニターの iMac など、オーバースペックのマシンを貸与した人に限って短期間で退職している印象がある。ちゃんと業務の内容に応じて妥当な範囲でマシンを選ぶべきであり、不必要に高スペックのマシンを貸与するのは逆効果だと思う。恐らくだが、ハイスペックなマシンを使っていても仕事なんて人間のスペックが最大のポイントなのだから、仕事がなかなか終わらなければマシンのスペックなど関係なく仕事へのモチベーションは下がる。高額なマシンをあてがわれても平気で気楽な仕事をしているような人もいるとは思うが、それはそれで無能なのだからこなせる仕事は限られてくるため、試用期間が済んだら終わりだ。

仕事の道具については、大は小を兼ねたりはしない。有能な人間は道具を選ばずに一定のパフォーマンスを叩き出すが、無能な人間に 3K モニターや Core i9 の爆速マシンを与えても無駄だし、「伸びしろ」というものは本人の学習や修練によって培うものであり、道具のスペックが人の才能を伸ばしたり引き上げるなどというのは SF アニメの観過ぎだ。

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