2018年12月11日に初出の投稿

Last modified: 2018-12-11

ドメインをどうやって思いついたのか。いまとなっては、よく覚えていない。これまで幾つか取得しているが、

・markupdancing.net

これは、とりあえずウェブ制作の仕事をしていたので「マークアップ」という言葉には馴染みがあったからだ。これにどういう理由で "dancing" を付けたのかは、もう分からない。たまたま何かのフレーズとか曲名とかを見聞きして、適当につなげてみただけだと思う。ちなみに、単独の単語だと15年前でも大方のドメインは先にスクワッターに取得されてしまっていたので、単語を組み合わせると取り易かったのだ。いまでもそれは同じだが、昨今は単語の組み合わせというアイデアだけではなく、わざとミススペルして短いドメインを取得したり、名詞や形容詞が駄目なら "-ly" を付けたらいいというアイデアも普及している。既存の名詞に "-ly" を付けて、たとえば "feed" + "-ly" = "Feedly" のようなサービス名やドメインが増えている。もちろん文法としては滅茶苦茶なので個人的には気に入らないアイデアだが、アメリカ人にも英語をいい加減に使う人が多いということなのだろう。無論、ミススペルしても元の単語が分かるという程度には語感があるのだろうけど。

次に、もともと自分が名乗っていたハンドルネームから付けたドメイン、

・philsci.info

これは、現在では科学哲学や大学の HPS(科学史科学哲学部)で使われるようになった省略語なので、先に取っておいてよかったと思う。そして、もともと "philsci" というハンドルネームを考え付いたのも、"philosophy of science" の省略なのだが、これは当時も既に誰か使っている人がいたと思う。

そして、デスクトップのカスタマイズや互換シェルを扱っていた、

・crossedge.net

は、もちろんサイト名として格好がいいものにしようと敢えて考えたものだ。シェルを置き換えるというのは、最先端とまでは言えなくても尖ったことをやっているというくらいの気分はあったので、まず "edge" という単語は思いついた。そして、すぐに "cross" を含めて幾つかの単語を組み合わせてみたのだが、最初は "crossedge" という言葉の印象には躊躇した。やはり "cross"(十字架。動詞なら「十字を切る」という意味がある)という単語を使うので、なんとなく宗教用語のように思えたからだ。それに、文法としてもおかしい。幾つかの先端が重なり合っている「状態」を意味するなら、"crossed edges" が正しく、文法としておかしくないように解釈すると、"cross edge" は「その先端を重ねよ(渡れ、邪魔せよ)」という命令形になるので、これでは意味不明だ。とは言え、実際に使い始めてみると海外のユーザから「このドメインは意味が分からない」と言われたことはないし、いちおう数学のグラフ理論にも「交差辺(cross edge)」という用語はあるので、でたらめな単語ということでもないようだ。

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