2019年04月04日に初出の投稿

Last modified: 2019-04-06

よく、風邪をひいても出社するような社員を称賛とまでは行かなくても黙認する会社はブラックだと言うんだけど、僕はそうは思わない。そういう会社こそ、無能な連中の同調圧力に負けてしまう弱い従業員に甘い会社なのだ。ついでに言えば、そういう従業員をコントロールできない無能な管理職にも甘い役員の会社だと言える。つまり、そういう会社が立ち行かなくなるのは、何もきつい仕事で人が来なくなるからというだけの原因ではなく、部下を最適な条件でコントロールできない無能が役職や取締役をやっていることも大きな原因なのである。

さきほど当社でも、休憩室で二人ほどゲホゲホと咳き込んでいたが、そういう連中ははっきり言って迷惑だし、咳そのものがうるさい。組織の役職たるもの、そういう邪魔な人間の出社は防いで、清潔かつ静粛な(もちろんイヤホンで音楽を聴いてたり雑談してる人がいてもいい)職域を維持しなくてはいけない。僕に部下がいれば、当然のように有休をとらせるし、有休をとることで他人に迷惑がかかると思うなら、それこそ毎日のように咳き込んで出社するなどという愚かな真似をしないよう、体調管理を心掛けることだ。したがって、強制的に有休をとらせることは、僕にとっては「おまえはいらない」という懲罰の意味合いもある(まぁ、それを懲罰だと受け止めるくらい出社に意欲をもってくれるようなマネジメントも僕ら役職者の課題ではある)。

もちろん、何かの慢性疾患で咳が止まらない人の雇用を否定しているわけではない。が、そういう事情のある人は別の部屋で仕事をするべきであり、それは差別ではなく、組織としての就労条件の平準化である。咳をしている人が咳をしていない人と同じ場所で働きたいなどというのは、風邪をひいてるくせにアホみたいに出社してくる「体育会系*」の連中と同じであり、組織を統括する側からすれば単なる就労環境の攪乱要因でしかない。仕事の邪魔であることに病気も差別も関係ない。

(*) ちなみに言っておくが、僕は高校時代に陸上をやってて学内の 200m 競争の記録も作ったし、バスケットや野球など幾つかのクラブから勧誘されたくらいの才能はある人間だが、アホでもできる競技というものは想像よりも少ないと思う。実際、東大や京大へストレートで入る同級生に限って部活はサッカーや野球だった。考えなしに雰囲気や感情だけで行動するような人間を「体育会系」と言ったりするが、それは何かの勘違いである。自分たちバカがたまたま柔道部やサッカー部の高校生や大学生だったのかもしれないが、運動競技のプレイヤーとしても無能だったことを忘れていい加減なことを言っているだけの話でしかない。

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