2018年06月15日に初出の投稿

Last modified: 2018-06-15

船場センタービル、Google's Ideological Echo Chamber、そして次は海ゴミ(ocean debris)をサイトで取り上げる予定だ。ずいぶんと雑多なテーマを扱っているし、「なんで?」と聞かれても理由など知らない。自分が興味深いと思ったテーマを、手当たり次第に調べたり考えているだけで、特にトレンドとか功名心などあろうはずもない。ただ、どういう話題にしても現時点でそれなりに基本的な理解に達していると自信をもって言えるていどには、このサイトでまとめておいて情報を提供したいと思っている。ウィキペディアなら「独自研究」となるだろうが、気の毒に日本語版のウィキペディアは、その「独自研究」に厳密さでも体系化でも理論水準でも簡単に凌駕されるような「クソを集めた『集合知』」でしかない項目が山ほどあって、アホに限って編集合戦をしかけるものなので、コンテンツそのものが安定して提供されないという CGM の決定的な弱点(記事の特定時点のバージョンにリンクするような人は殆どいない)があらわになってしまう。

そういえば、identifiable.info から引き継いだ情報セキュリティに関するコンテンツも、幾つか予定している。「パーソナルISMS」というコンセプトもそうだし、実際に記事を作成し始めている "Attack Trees" の解説もそうだし、実は当サイトでアクセスランキングを「博士論文の廃止」という話題と二分している、シャミアの秘密分散法についても、それ以降の議論や応用や実装を取り上げたい。というか、そもそも数学として厳密に解説してもいないので、この話題だけで十分な分量の解説を作りたいと思っている。

僕が何か一つの概念やタームについて「十分な分量の解説」と言う場合、あまり学術的に妥当な根拠などないのだが、文章の量としては(おおまかな傾向としてのイデオロギーや、個々の内容の是非はともかく)「岩波ブックレット」くらいが適度だろうと思っている。新書だと、昨今は筑摩書房の新書みたいに分厚いものが増えているし、あれほどの文章量は効率が悪くて過剰である。岩波ブックレットなら、22桁 x 20行 x 2段で1ページあたり 880 文字が 60 ページ前後なので、文字数の合計はだいたい 52,800 文字ということになる。逆に 400 字詰めの原稿用紙に換算すると 132 枚だから、コクヨの 50 枚綴りで三冊ぶん・・・まぁ色々と換算しても、その分量の文章を書いたことがない人にはリアリティのない数字だと思うが、OASYS のワープロ・オペレータをやっていた僕が入力すると、だいたい OASYS のオペレータは分速で 200 文字を越えるパフォーマンスを出さなければ「もぐり」と言われるので、4時間くらいで入力できてしまうような文字数である。つまり、原稿さえできていれば、こういうページを毎日のように制作して公開できることになる。もちろん、そんなに急いで大量のコンテンツを当サイトで公開しようとも、学術的に問答の必要なく何らかの価値が生じるわけではない。それでも、それくらいの分量のコンテンツとして作成できるくらいに物事を理解すれば、僕自身としてもそれなりに満足がゆくというものだ。しょせん、こういうことは第一に制作している当人が楽しんで満足できるようでなければいけない。どのみち趣味なり暇潰しの一つだからだ。

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