2017年12月06日に初出の投稿

Last modified: 2017-12-08

昨年の3月くらいから、メタボ予防という趣旨もあって会社から自宅までは徒歩で帰るようにしている。雨が酷い日自身の知恵と配慮と判断で正しく行動できるはずの人間が堕落した態度をとって意に介さないというのは、やはり非難されるべきことであろう。

したがって、最もそういう人々の密度が低い天満橋を渡るのが得策とも言える。天満橋の場合、北側は場末のデザイン会社や零細企業の土地なので、大勢が南下して京阪に乗って帰るわけでもなく、逆に大阪府庁などの会社から大勢が橋を渡って天満の方角へ歩くものでもないから、さほど人通りはない。それに、「場末」などと書いてはいるが、僕は北浜のような過去の経緯や所在する企業の名前だけで仕事をしている連中の巣窟よりも、桜ノ宮から天満橋あたりの地域にある中小の会社を眺めるほうが好きだ。いま働いている堂島でも思うのだが、全く面白くない。でかい社名をつけた、ホワイトカラーがいるというだけの工場(しかも町工場のような面白みがまるでない)にすぎない。

[2017-12-08 追記] そういえば、東西を歩くのにもう一つ安全なルートがあった。それは、いったん南まで下ってから船場センタービルを本町の10号館から農人橋の1号館まで突っ切ることである。ただし、船場センタービルに入居している衣類や室内装飾品の卸問屋は、だいたい朝の11時くらいから夕方の17時くらいまでしか営業しないところが多いので、18時には殆どの店がシャッターを閉めており、場合によってはビルの出入り口も閉まっていて通れない場合もある。しかし、通れる場合は殆ど人通りがないので気楽に歩けるし、雨天や寒い日は好都合だ。少し早めに退勤して3号館に入居している天牛堺書店に立ち寄るという楽しみもある。こういうのは、堂島川の北岸を通る味気ないルートに比べると楽しい。

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