2018年10月30日に初出の投稿

Last modified: 2018-10-30

当社に出入りしている事務器屋さんの話は何度か書いた。昔から色々とお世話になってはいるのだが、ここ最近は何かを打診したり照会しても非常にレスポンスが遅くなってきた。というか、そもそも見積もりを打診しても無視されることが多くなった。先日も営業担当者が替わったと挨拶に来訪されたのだが、その時に「Dropbox のライセンスを5つ追加したいので、見積もりをください」とオーダーしたのに1週間も放置されている。以前から、MORISAWA Passport のライセンス更新に1ヶ月以上もかかる異様な不手際が社内でも問題になってきていたが(なので、今年はモリサワさんが提供しているオンライン・サービスで発注した)、この営業のレスポンスの低下はいくらなんでも目に余る。

大口の取引に人員や工数を優先して割いていると推定してよいなら、考えようによっては「細かい客を切り捨てる」という施策になったと受け取れる。見積もりが遅延しても違法行為ではないから、こちらから何かを訴えることはできないし、あちらは業容としては大きな上場企業でもあるから、方針さえ変えれば小規模の顧客に対しては思い切った態度をとれる。そして、もちろんそれに僕らが文句を言っても仕方がない。そうか、大口の取引先しか相手にしなくなったのかと、それなりに過去の付き合いという経緯はあったものの、こちらも取引先を変えなくてはいけないというだけである。

そして、実際に当社の側でも逆の切り捨てを始めている。パソコンについては、購入するまでに日数がかかりすぎるという理由で、既にヨドバシやアマゾンや DELL から購入するようになった。取引関係が少しずつ変わっていくという一例ではあるが、当事者としては仕方がないとも思える。実際、取り引きは長く続けてきたには違いないが、その納入品質やサポートのパフォーマンスを冷静に検証すれば、ネットワーク機器やサーバの運用に関しても、僕らの知識や経験に毛が生えたていどの人が多く、かなり不安がある。また、納入してもらっているサーバのセキュリティソフトやバックアップツールのライセンスが期限切れになっても、ライセンスを更新する見積りを送って来るような商売っ気もなく、やはり業容が大きくなった上場企業というのは、ルールで決められた範囲のことしかせず、しかも雑な仕事をするようになるものなのだなと思う。

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