2017年05月10日に初出の投稿

Last modified: 2017-05-10

素人も含めたエンドユーザ側でわざわざ対応しなきゃ実現しない「汎用性」なんてものにリアリティがないのは、XHTML の歴史と利用実態によって理解されているはずではなかろうか。XML 形式にすることで、コンピュータによる処理が効率的になるから、みんな XML 形式でウェブページをマークアップしましょうなどと言っていた人々もたくさんいたわけだが、そういう人たちはいまどうしているのだろうか。今度はウェブ・スクレイピングの瑣末な技術でセミナーを開いたり、翔泳社や技術評論社や毎日達が零細商店のホームページ制作と比べて「上等な」ウェブ制作をやっているとも思わない)誰でもできる仕事として労働集約的な事業になっていく他はないということでもある。皮肉なことだが政治家やコンサルも含めて「凡人でもできる」ようになった仕事は、たいてい凡人だけがやるようになる。

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