2018年11月09日に初出の投稿

Last modified: 2018-11-09

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windowsのライセンス認証 設定開き、windowsのライセンス認証行って下さい

OS のように全てのユーザへ影響があるプロダクトでは、UI のデザインにも所定のルールを設けて統一してもらないと操作や認知に混乱を引き起こす。それゆえ、ここで紹介しているような「設定」などという意味不明な文句を使われては困る。文言を決めているのは、たいていは「リソース」を管理する人間なのだが、テスト工程も含めて再検討した方がいいだろう。Windows プログラミングでは、ボタンの「OK」「Cancel」とかも含めて、UI 要素として表示するテキストのデータも「リソース」と呼ぶ。もちろん、プロダクトマネージャの配下で多国語のプレゼンテーションを管理している人材と協力したり、プレゼンテーションを検証するテスト部門とも協働して、誤解を生じないような文言で表示しなくてはいけない。特に海外では PL 法が相当な懲罰的効力をもつ国もあるため、不適切な表示でユーザが間違った操作をした場合、どれほどフールプルーフを組み込んでいても限界はあるため、何らかの障害やデータ破損が起きたら OS を提供する側が責任を負う場合もある。

ともかく、「設定を開き、windowsのライセンス認証を行ってください」とあるが、「設定」とは何のことなのか。コントロールパネルのことか・・・と調べてみたら、どうやらスタートメニューの歯車アイコンのことらしい。このように、Windows 8 以降は OS の設定を「設定」と「コントロールパネル」の二か所に意味もなく分割しているため(本当にこれ、無意味で何の合理性もないと思う)、僕らのように Windows を前世紀から使っている人間にしてみれば、「設定」なんてしょてんはタブレットユーザ向けのオモチャ機能だろうとしか思えないので、普段は無視しているし、スタートメニューでも「設定」なんてテキスト表記など消してアイコンだけにしている。こうなると、パワーユーザの方が混乱するという話になってくる。Office スイートにしてもそうだが、Microsoft という企業のプロダクト担当役員は、初心者から長年の利用者に至るまで、利用者を混乱に陥れる性癖でもあるのだろうか。

ちなみに、海賊版の Windows を使ってるわけでもないのに不正なライセンスと判定されるのは馬鹿げている。このような状況は、たいていトラブルシュートすれば治るし、僕のマシンでもそうだった。

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