2018年02月01日に初出の投稿

Last modified: 2018-02-01

インストールしたときから全くアップデートしていない WordPress というのは、実は僕らが対応している大企業や上場企業でも存外に多くあって、やれ2011年のバージョンとか頭を抱えるような状況のものがある。そして、攻撃されてサイトが改竄されていないのは単なる幸運にすぎない(あるいは、そのサイトにアクセスがなさすぎて、URL をスキャンして集めているボットに拾ってもらえるほど外部のサイトからリンクされていない)ということが分からないと、誰もトップクライアントに進言することなしに危険なままのサイトが運用され続けることとなる。なので、今回のリニューアルで WordPress は最新版になるが、これの運用をどういうルールで続けるかという点をしっかり広告代理店さんや当社のディレクターが先方の決裁権者や役職者に説明しないと、また属人的な対応となってしまい、「サーバ」とか「システム」とか、その手の素人が簡単に自分勝手に肥大化させて恐れおののく何かを知らない(知りたくもない)人は、そういう必要な作業や確認手順を簡単に手放してしまうこととなる。

もちろん、また7年くらい経過してから別の広告代理店なり別の制作会社に指摘されるまでは何も攻撃されない可能性だってある。しかし、それは結果論なのである。企業として対応する気もなかったというマネジメントの瑕疵は、そういう結果では取り繕えない。

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