2018年06月06日に初出の投稿

Last modified: 2018-06-06

manaboはスマホアプリを通じて、生徒が宿題や問題集などの分からない部分を撮影し、チューターにオンデマンドでリアルタイムに質問できるサービス。manaboには現在約3500名の家庭教師が在籍していて、彼らが音声通話と手書きの画面共有によって学生を指導する。これまでの累計指導回数は約20万回だ。2015年頃から同社はこのシステムを塾向けに提供するビジネスに軸足を移しており、その導入社数は50社を超える。

駿台グループ、オンライン家庭教師サービス「manabo」を買収

塾の講師をやっていた人間が言うのも変な話だが、僕は塾や予備校というのは「無理に勉強する時間を作るための施設」だと思っていて、教科書に書かれている内容が読んでも 分からない人は予備校に行って講義を聴いても分からないと思う。よって、こうして聴いたり読んでいるだけでは分からないことを個別に質問できるのは、これまでは高額だった個人指導の塾や家庭教師と同じことなので、こういう指導方法のコストが下がって生徒も手軽に利用できるようになったのは結構なことだと思う。

ただまぁ、今回の事案は Z 会から支援を受けていたベンチャーが競合の駿台に身売りしたという格好だから、もちろんビジネスの世界では幾らでもある事例なのだけれど、色々と別の興味を惹くものではある。よほど Z 会の介入が厳しかったのか、あるいは単に駿台がべらぼうな金額を積んだのか。

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