2018年04月27日に初出の投稿

Last modified: 2018-04-29

会社には、とにかく「ウェブマーケティング」と称する営業メールがたくさんやってくる。どこから嗅ぎつけてきたのやら、クズみたいな連中が山のように営業メールを送り付けてくるので、会社の代表メールアカウントを運用している身としては、取捨選択だけでも面倒臭い日々を送ることになる。

オンラインの文章で誰かが指摘している事例を殆ど見かけないのは不思議なのだが、そもそもこういう連中が口にしている「マーケティング」なるものは、ただの(しかも程度の低い)営業代行とか宣伝であって、原資の調達からロジスティクスや市場調査、顧客分析、商品開発、在庫管理などを含む、プロダクトマネジメントも包含するような本来の意味合いで言うマーケティングとは、およそかけ離れた矮小な意味しかない。また実際に、こういう連中は宣伝や営業の(それですらまともかどうかは怪しいが)スキルや知識や経験しかないのであろう。しかも、昨今では Google Tag Manager の運用スキルていどで「マーケティング」などと言っているバカも増えつつあるらしい。ウェブに関わる仕事は、こうして20年ほどハードルを下げたまま参入しやすさだけで展開してきたわけだが、そんなことをいつまでも続けていたところで業界の底上げなど無理である。凡人というものは、登りやすい低い階段を上がってくるに決まっているからだ。

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