2017年12月13日に初出の投稿

Last modified: 2017-12-13

バカの可塑性には限りがあるんだよね。多少は改善できても、バカはバカであるがゆえに改善できる限度も少ないので、そのうち改善できないほどの状況に陥る。古来、数多くの国や共同体では愚かな為政者や官僚的なマネジメント組織が腐っては、彼らを改善するよう圧力をかけたり、場合によっては殺したりしたわけだけど、もう一つの手段として「その土地や共同体における資産や身分や利害関係や人間関係を放棄する」というのもある。

日や連れ合いも含めた家族の生活を守るための手段の一つとして「国外脱出」は考えている。バカと一緒に泥船で沈むとか、僕にはそんな「滅びの美意識」なんてない。「ワシは生まれたこの土地で死ぬんじゃぁぁぁぁ!」みたいな爺さんを思い描くような、言ってよければ「マンガ的」とも言い得るセンチメンタリズムで行動するのは勝手だけれど、それを日本人として、なかんずく人としての固有の美徳みたいに言う人が出てきたら、もう危ない。そういう言動は、何かの覚悟とかいった高尚なものではなく、ただの臨床事例だと思う。まともじゃない。

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