2019年09月24日に初出の投稿

Last modified: 2019-09-25

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uni-ball の Signo というボール・ペンのシリーズで 0.38mm のカートリッジを使う、ボディが何種類かの着色で発売されている「ウルトラ・マイクロ307」という商品があって、それを『ほぼ日手帳』の書き込み用として使っていた。そのインクが全て奇麗になくなったので、今日の朝にカートリッジを交換したのである。『ほぼ日手帳』に付属していたペンも書きやすいが、付属品として販売されているので、『ほぼ日手帳』を扱っている店舗に行かなければ、単体では手に入らないという大きな欠点があるのだ。

カートリッジに入ったインクが全て出尽くすというのは、インクの出過ぎを押さえつつ最後のインクまで圧力を保つという適切な品質でカートリッジが製造されていることを意味するので、安心して商品を使い続けるための基準として採用して良いだろう。劣悪なカートリッジのペンは、半分くらいのインクを使った時点で、圧力不足などの理由でインクが出なくなってしまい、意外とそういうボール・ペンは多いからだ(もちろん、インクの粘度やペン先の内部で起きる表面張力や毛細管現象など細かい条件は他にもあるが、かなり単純に言えば外気の気圧よりもカートリッジ内部の気圧が低くなれば、インクは出てこない)。実際のところ、SARASA をやめて Signo 307 を使うようになったのも、SARASA は販売され始めた頃はインクが規則正しく出ていたように思うが、ここ数年、明らかに事務用途ではない多くの色のインクで販売されるようになった頃から、書いていると急にインクが擦れたり出なくなるというトラブルが起きるようになったからなのだ。ペン先を製造する金型の劣化だとか、大量生産のために外国の工場で作らせるからだとか、色々と推測されるとは思うが、本当のところは分からない。僕にとって、商品とはボール・ペンだろうとオンライン・サービスだろうと結果が全てであり、結果が期待できる水準に達しなければ、どういう言い訳をしようとクズはクズである。ビジネスとは、しょせんそういうものとして割り切らない限り、今度は自分たちが言い訳を客に言うような下らない仕事をしてもいいと甘えるようになるのだ。

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