2019年02月06日に初出の投稿

Last modified: 2019-02-06

カナダ最大の仮想通貨の交換会社の創業者が急死し、仮想通貨を管理するための根幹となる暗号を知っていたのがこの男性1人だったことから、11万人以上の顧客が日本円でおよそ200億円相当の資産を引き出せない状況となっています。

暗号知る創業者が死亡 仮想通貨200億円引き出せず

こういうことがあるので、現在では秘密分散するのが当然だと思うのだが。でも創業者にしてみれば、自分がいなくても秘密を復号化できるということなので、なかなか積極的に採用できなかったのかもしれない。いずれにしても、こういうことはいくらでもありうるのだから、権限が集中しないよう規制は必要だ。

ところで、この創業者は孤児院を設立するためにインドを訪れていたときにクローン病で亡くなったと言われている。クローン病というのは、消化器官に多発性の炎症が起きる難病の慢性疾患で、現代の医療では根治できないとされている(そもそも原因も分かっていない)が、まともな医療施設があれば死ぬような病気でもないと言われるため、当人がよほどの僻地にいたのかもしれない。ただ、CEO の死亡した事実が公表されたのが1か月も遅れたこととか、コールドストレージに保存されている情報へアクセスできなかったというのが本当なのかどうかとか、そもそもこの QuadrigaCX という会社は係争中だったこととか、いろいろと問題が残っているようだ。

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