2018年12月13日に初出の投稿

Last modified: 2018-12-13

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IBM、Notes/Dominoを売却

このほど IBM Notes/Domino(旧 Lotus Notes/Domino)がインドの企業へ売却されるという。僕は全く使ったことが無いのだけれど、収益に貢献していれば手放す必要もなかろうと思うのだが、「大きな収益」でもない限りは、IBM がいかに巨大だからとは言っても、革新的なアーキテクチャとしてオンライン・サービスでこれから大きなシェアを握りそうな期待が殆ど無いマイナーなグループウェアのメンテナンスだけで人材を雇い続けるのは無駄というものなのだろう。

会社にこういうものをこれから導入するかと言われても困る。それどころか、いまやサイボウズすら要らない。もちろん、使いもしない機能がてんこ盛りになっていても無駄だからだ。API だのマクロだのを駆使してオリジナルの通知機能を実装するなんて人材がいる会社など、どこの国であろうと 99.99% はないのである。それに、上記のページのように「料金」というリンクテキストをクリックして出てくるのが、新橋の寿司屋みたいな「お問い合わせ(=時価)」という結果では予算の立てようもない。つまるところ、こんなエンタープライズ向けの詳細不明な一式などというものは、役職者が鼻くそをほじくったりテレビゲームでもしながら決裁しても問題ない非上場の資金が潤沢な巨大企業でしか扱わないしろものだろう。「ノーツコンソーシアム」という団体があるが、その会員企業を眺めると代理店の事務器屋はともかく、ユーザ企業と思われる会社は殆どが「誰?」という会社ばかりだ。

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