2019年04月29日に初出の投稿

Last modified: 2019-04-29

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この、クォリティトラストジャパンという中華系の会社が作ってる USB ケーブルなんだけど、充電の性能は安定していて助かるんだよね。ドン・キホーテで 1,200 円くらいで手に入る安物と言えば安物だけれど、充電するという基本的なスペックは満たしていて、大したものだと思う。

ちなみに、僕は国によって「器用な国民」とか、そんなオカルトは信じてないので、日本の技術者と中国やアジスアベバの技術者に個体の生物としての差なんてないと思っている。したがって、日本と外国に何か差があるとすれば、先に近代化されて色々な環境が揃っていることだとか、もっとあからさまに言えば政情や治安が安定していることだとか、そういうことが大きいと思う。製造業なんて、どこの国に行っても同じだけの環境で同じ条件と時間をそろえたら、凡人がやってることなんだから、同じ結果しか出ないのは宇宙の真理である。日本の零細経営者や、彼らを煽っている日経新聞の三流記者とか、関連する事業で儲けてるコンサルや広告代理店や経済産業省の官僚だけが妄信する(ふりをしている)、日本だけに特別な「ものづくり」などという思考やテクニックや風土なんてものはオカルトにすぎない。

ともあれ、充電はいい。しかし、動作保証されていないとはいえ、一度はデータ転送できていたケーブルなのに、いつごろからか Windows から認識されなくなってしまった。そもそも、上記のような「USB接続の用途」という画面が何をやっても出てこないので、選びようがないのである。開発者モードに切り替えて何か設定できるかと思ったが、デバッグなんて何の関係もなかった。この画面が出てくれさえすれば、モードを切り替えてデータ通信できるのかもしれないのだが、画面が一つ出ないだけで、何もできなくなる。

つまり、オンラインでノウハウを掲載するとは言っても、明白な限界があるのだ。なぜなら、こんなもん Android なんてただの Linux なのであり、コマンドラインでどうにかできる筈だからだ。なお、他に方法がないかと思って調べてみたら、僕が使ってる lolipop (Android 5.0) では、"Disabling MTP/PTP/all USB stuff except charging" (https://android.stackexchange.com/questions/70225/disabling-mtp-ptp-all-usb-stuff-except-charging) のように、ストレージの設定画面で接続モードを切り替えるらしいのだが、この "three dots"(コンテクスト・メニュー)が僕の LGV31 にはない。root を取れば "/data/property/persist.sys.usb.config" のような設定ファイルを編集できる。しかし、なんでそんなリスキーなことをしなければケーブルの接続モードを切り替えられないのかという UI の欠陥にこそ、何か対策を求めたい。もちろん、USB ケーブルをコントロールするアプリケーションというのもあるが、これらは全く役に立たなかった(Android のアプリケーションなのに、その Andoird に接続されて充電している最中のケーブルを認識しない、クズだった)。

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