2017年12月15日に初出の投稿

Last modified: 2017-12-15

サイトのコンテンツとして予定しているテーマが幾つかある。実は、たびたび批評している critical thinking とかフレームワークとか問題解決メソッドなどと呼ばれているあれやこれやもネタとして考えていて、既に英語サイトでは詭弁のリストをたくさん挙げているサイトもあるのでご存知の方もおられると思うが、日野でしばしば話題になるのは、"security vs. cost" とか "privacy vs. cost" とかだけど、経済に関わる人々は、職業柄(というか、単にバカだからだけど)施策に金がかかることを即座に「トレード」や「ジレンマ」の一方の角に見立てるという認知バイアスに陥りやすい。そもそも、一定の予算がある大企業などでは、セキュリティやプライバシーの施策について「コストがかかる」などという理由だけでやめるのは無能でしかない。ふつう、それらの施策に対応するべきだと決めている企業では、一定の予算で何ができるかを考えるのであって、「コストがかかる」こと自体を問題にするような人間はいない。それは、もちろん会社の財務に悪い影響を及ぼすこともあるが、それをチェックするのは株主である。

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