『入門xyzzy』(山本泰三、日江政弘、稲原知久、佐野匡俊/著, オーム社, 2005)
2005年05月28日 00:36
結局は「LISPやらないとなぁ・・・」というオチでおま。
ざっと読んでみました。4年くらい使ってきただけあって、かなり知っていた内容が多くてすぐに読了しましたが、やはり xyzzy LISP の箇所はなかなか読み応えがありました。それから、ややクセのある正規表現もしっかり覚えておかないと、せっかくの強力な grep や regrep を活かせません。ところで、この本で Ctrl+H とか Ctrl+F を始めて知ったので、特に Delete キーの代わりになる Ctrl+D は活用したいと思ったのであります。いつも自宅や会社で、ファイルを削除したりするときは Dyna ファイラで D 一発で消しているのですが、Dreamweaver など他のソフトウェアでファイルを消すときには Fn+` という組み合わせになります。Happy Hacking Keyboard だと対角線上で端っこどうしのキーを使うから割と打ち込み易いのですが、xyzzy だといささか両手がホームポジションから離れてしまってちょっと悲しい。ときには Fn キーをついつい Ctrl だと思ってしまって、打ち間違いが起きます。
実際にこうしたソフトウェアの入門書というものを読むと、やっぱりマシンを使いだしたばかりとか、ソフトウェアを使い出したばかりの人には、こうやって丁寧に書いて行かないといけないのだなぁと、妙に感心しながら読んでしまいました。確かに、僕だって使い始めて間もないソフトがたくさんあるから似たようなものですが、ツールバーのアイコンを押してファイルを新規作成とか、そこまで教えてもらわなくても、メニューバーを展開したら分かるだろうというくらいのレベルでマシンは使えているから、『xyzzy入門』の 2/5 くらいは殆ど読み飛ばしてしまいました。でも、テキストエディタに限らず、ソフトウェアのマニュアルを作る参考になったりするのでありましょう。
思い出すと、テキストエディタの遍歴としては、スイスの会社が開発している NoteTab Light (後に NoteTab Pro というシェアウェアをシェアしたが、速度優先のため TrueType フォントが使えずに日本語表示がいただけないソフトだと分かった)は 2 年ほど使ったし、一時期は TeraPad やら海外のあれやこれやといったマイナーなテキストエディタを使っては、なんじゃかんじゃと文句を言っていましたが、xyzzy のよさげなところは、やはり「使ってて文句を言うなら、てめえでカスタマイズしな」と言われて、「おお! 言われてみれば自分でカスタマイズできるではないか」という融通の効き方があるところでしょうか。もちろん、彼女が使っているナニガシ4000yenとか(笑、あるいは EmEditor とか、それなりにプラグインやマクロで強力なカスタマイズはできるかと思いますが、この xyzzy の突き放され方が潔いではありませんか、先生っ!(誰だよ)
