他所で書かれる前に自分で書くのが賢明だ(TechCrunch)
2010-02-22 14:15 /
契約ライターの1人が身元を詐称してWindows OSを批判する情報を提供していた〔日本版注参照〕ことをInfoWorldが告白したことは大いに評価する。InfoWorldはこのライターの記事をサイトからすべて削除した。しかし、InfoWolrdがこの措置をとったのはライバルサイトで事実が暴露された後だったのは残念だ。
ライターの身元詐称についての記事だが、これを読んで思ったのはちょっと違う論点について感想だ。つまり日本では、まだ新聞は他社の社説を論評するくらいにはなっているが、こと IT 系のポータルや「自称メディア」のコミュニティサイトとなると、殆ど他のサイトの記事を論評することはない。
確かにプロダクトを評価するような記事については、どこも同じようなクライアントから広告を受け入れたり、あるいはどこの広告が掲載されているかコントロールできない場合もあるので、なかなか難しいのかもしれない。しかし他のサイトの記事であれば、特に情報セキュリティのような公益がかかっている事案については、(自称だろうと何だろうと)ポータルサイトやニューズサイトどうしの論評があってもよいはずだ。
