アマゾンの書籍リストを占拠している一群
2010-01-13 21:34 /

ただいまアマゾンの「新書・文庫」一覧を数十ページにわたって占拠しているのがこれだ。一昨年に流行った血液型の本を更に進めて365種類の本を出版してしまう、版元の度量というかえげつなさ。もちろん、昨今は、やれ中学生から哲学をやろうと叫ぶ絶望的な駄本(哲学の元プロパーとして発言しています)やマンガで語る思想書の類が大流行で、恐らくは『蟹工船』あたりを読んだ三周遅れくらいのサヨク青年をターゲットに、ロスジェネ商法というか、出版社も知恵を絞っているようだから、かような「わたしって何?」式の手軽な「身の程を知る一冊」は需要があると思われているのだろう。
こういう場合に思うことなのだが、アマゾンで書籍の一覧を表示するとき、「このジャンルを『除外して』一覧を表示する」というオプションはないものだろうか。新書・文庫のジャンルを見ているときに、良い悪いは別として、ライトノベルや時代小説あるいは占いとか落合信彦とか外務省のラスプーチンとかは選択肢にそもそも挙げて欲しくない。
