Lively – ものは試しに一度は使ってみるのでした

2008-07-10 00:14 / scribbles

さてさて Google が作ったバーチャルワールドの Lively ですが、本日早速マイルームを作ってみました。既に Second Life は悲壮感が漂い始めておりますが、何を血迷ったのかこの時期に Google が出してくる。どうなんだろう。

nowherespace at lively.com

WordPress のメディアギャラリーから貼り付けられないので、いつも画像挿入ボタンを使っています。代替の方法が用意されているところは良好ですが、この DynamicHTML に依存するインターフェイスが過多になってきやしないかと不安でもあります。まぁそこまで落ちぶれたら、自分でなんとか回避方法は見つけるのでしょうけれども。

で、例によって Google のアカウントでサインインすると、色々な部屋(Room)があるわけです。他人が作った部屋にも入れます(もちろん作った人が部屋を公開していて、アイテムの移動や削除を許可していればです)から、色々と眺めてみるのもよいでしょうね。部屋は自分でも作れます。今回は無人島にしてみたのですが、他にもすっからかんの一軒家とか、何パターンかは用意されています。そして肝心のアバターですが、ご覧のとおり・・・

アバターはベースになるキャラクター10種類ほど用意されています。男・女・動物といったところで、どれもみなご覧のような感じですから、Second Life の劣化版と言って良いでしょう。洋服や外見も多少はカスタマイズできますが、カスタマイズ画面の下に「SHOP」の文字が見えているので、「Google もいよいよアイテム課金か・・・」という感想しかありません。

かようにして、ウェブにかかわる業界で飯を食ってる一人としては、ひとまず話題になったり流行っているものに手を付けてみるわけですが、これもまだまだ微妙な出来具合といったところです。そもそも日本語が化けるので、日本の一般ユーザに紹介するような段階でもないでしょうし、紹介したところで何なんだと言われても。3D 版の Google Talk ですか? いや、そういう切り方もまたきついものがありますね。

あと、ちょっと使ってみた感想として、机とか椅子を部屋に置けるのですが、動かせないよこれ。アバターは何度か試してみて、ようやくドラッグすればよいと分かったのですが(これもこれでゲームとは違うフィールなので、どうかと思う)、家具はドラッグできない。じゃあ、この椅子とかにどうやって座らせるんだろう?

んで、500kB 以下の MP3 をアップロードして「室内」音楽に使えるわけですが(これも個人で楽しむ利用の範囲になるのか?)、どういう MP3 をアップロードしてもエラーになるのですよ。LAME みたいなポピュラーなエンコーダがだめって・・・ちなみに、上げようと思っていたのはアントニオ・カルロス・ジョビンの “Wave” でございました。こういうシチュエーションで聴くと、核戦争後に生き残った人っぽくてイイ感じです。

あと、セッション周りにチューニングが必要なのかもしれませんね。サインインしたり部屋へ移動するときに、いちいちログインさせられます。

というわけで、まぁ話題のネタくらいにはなりますかねぇ。

1個のコメント

  1. philsci says:

    で、これのコメントとか紹介記事で「SecondLife とはぜんぜん違う」とか絶賛してる人もいるんだけど、少なくともアンタらの「ぜんぜん違う」と感じる根拠を他人に説明できない限り、圧倒的多数の人は「ブラウザで遊ぶ SecondLife」としか理解しないと思うんだけど。

    些細な違いに気づくことが偉いのだろうけど、そんなオタクの価値観は(物事を捉えるときは有効であっても)、メディアの人間がものを書くときに拠り所にしたらいかんだろ。お前らだけで勝手に喜んでろって話になるよ。

    俺は少なくとも Lively はデッドプール行きだと思う。Google のサービスでは、Google Note と同じくらいつまらん。

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KAWAMOTO Takayuki

Mr. KAWAMOTO Takayuki
also known as philsci
(birth day: Sep 20 1968)
live in Osaka city, Osaka, Japan.

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